椨川集落概要
世帯数 60世帯 人口123人 (平成30年6月末日)
・屋久島の北東に位置している。
・60世帯 123人 (平成30年6月末日)
・屋久島の中で最も人口の少ない集落。
・「鞆」「日高」の姓が多い。
・椨川、港など自然とのふれあいがとても身近な地区。
・「楠川区有文書」の解釈より、寛政年間(1790年代頃)に新しい村としてできたのではないかと言われる。
・明治・大正・昭和初期は楠川と一体化して徴税なども行われていた。
・毎週土曜日に「土曜市」と呼ばれる朝市が行われ、集落内で育てた新鮮な野菜を提供している。
・旧暦を用いて、多くの伝統行事が開催されている。
・岳参りは年に2回、春分の日、秋分の日に行われる。
・島内でも珍しい「棚田」が保全会を中心に維持管理されている。
・伝統行事の盆踊りは少人数ながらも保存会の手によって受け継がれている。
【文献・資料】
1 区長、役員他、住民の聞取り
2 「楠川区有文書」鎌田道隆先生講義の資料。