志戸子集落概要
世帯数 178世帯 人口329人 (平成29年12月末日)
・屋久島の北端に位置している。
・昔は吉田村「白子(しらこ)」と呼ばれていた。
・明治三年から上屋久村志戸子と呼ばれるようになった。
・竹之内2家、真辺家、森下、不明2家の5家が志戸子の集落を作ったと言われている。
・山が海に迫っており、河川の谷も深いので平地が少ない。
・県道から海側は宅地が広がる前はガジュマルやアコウの自然林だった。
・現在はガジュマル園として、その姿を残している。
・屋久島の集落の中で最も山桜が美しいと呼ばれ、3月中旬は集落 から見える山が山桜に染まる。
・トビウオ漁が盛んで、島内で1~2を争う漁獲高があった。
・現在は専業漁師が15人前後。
・集落の行事は役員を中心に構成されている「住吉会」と呼ばれる 会が中心となって運営されている。
【文献・資料】
1 区長、役員他、住民の聞取り