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トビウオのミンチ作り

概要

・時期トビの季節、6月にトビウオのミンチ作りが行われる。
・5~6家族が集まり、朝から昼までかかって、トビウオを捌く。
・昔はすり鉢でトビウオをミンチにしていたが、最近は機械を使ってミンチにする。
・トビウオのミンチは、志戸子集落の「ソウルフード」と呼ばれる。
・砂糖の量を間違えると冷凍した時にすぐ味が落ちる。
・志戸子集落のトビウオ漁は、とても盛んだった時代は時期トビの季節だけで一年の生計を立てれるほど大量だった。
・ミンチ作りは元々大漁の時に親戚同士が集まって行われいた。
・大家族から小家族になってきてから、近所の人たちが集合し、その家の分のミンチを皆で作るようになった。

【資料】
・区長、役員の聞き取り

写真

トビウオのミンチ作り

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近所の人が集まってトビウオを捌く。

新鮮なトビウオ

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新鮮なトビウオ3~5箱ほどを捌く。

三枚におろす

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三枚におろす。

手際よくおろす

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とても手慣れた作業。

流れ作業

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会話をしながら、楽しく作業する。

軒先の下で

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梅雨時なので、屋根のある場所で作業。

トビウオの卵

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トビウオの卵はまた別によけておく。

機械でミンチ状に

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今は機械を使い、ニラと混ぜミンチにする。

混ぜる作業

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砂糖とトビウオのミンチを手で混ぜる。

袋詰め作業

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計量して、袋に詰めていく。

流れ作業

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一つ一つ丁寧に空気を抜いて、完成。

完成

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約一年分。冷凍保存する。

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