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岳参り

概要

・志戸子集落では志戸子岳に登る岳参りは行われていないが、「泣き 石」と呼ばれる石が置かれた祠があり、そこへお参りに行く。
・里からも見える通称「一本松(いっぽんまつ)」の下に祠がある (現在は枯死している)。
・祠には文字が書かれているがうまく判読できない。
・詳しいことは不明。

<平成29年11月12日の記録>
・公民館に集合し、区長をはじめ13名ほどが集まった(小学生含む)。
・車で登り口まで行き、歩き始める。
・昔は使われていたという道を歩く。
・途中、大きな炭焼き窯の跡があった。
・急登が続く。
・一本松と呼ばれるスポットの下に、祠が安置。
・祠の由来などは分かっていない。
・「泣き石」と呼ばれる石は、おばあちゃんが「石が泣くから移動さ せていたら、この場所で石が泣き止んだので、ここに安置した」との 言い伝えがある。
・下山後、公民館で打ち上げをし、語り合いが続いた。


【資料】
・区長他住民の聞き取り

写真

祠の前で集合写真

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40分ほどの登山だが、急登も多い。

公民館に集合。

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9時、公民館集合し、2台の車で登り口へ。

車で登り口へ。

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林道を歩く。

崩落した山肌。

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10月の台風で崩れた山肌。

川を渡る。

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川を渡る。雨の日は増水して、渡れなくなる。

以前は使われていた山の道。

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以前は使われていたという道。今は、薮になっている。

炭焼き窯跡。

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立派な炭焼き窯跡。まだしっかりとしている。

急登。

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急登。前日にスタッフが補助ロープを設置し、安全確保している。

尾根の広場のような場所に祠が置かれている。

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祠に到着。標高約300メートル。

一本松と呼ばれる木。現在は枯れている。

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一本松と呼ばれる木。集落からも見えたいたという。

区長から順番にお神酒をいただく。

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塩、海の砂、お神酒を供える。

登った人たちが順番にお参り。

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登った人が順番にお参りをする。

祠と「泣き石」。

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祠の周りには石英(せきえい)の石も置かれていた。

祠と「泣き石」。

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読める字もあるがほとんど解読できなかった。

公民館で打ち上げ。

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公民館に戻ってきてから、打ち上げ。

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