yz002002001.JPG

十五夜綱引き

概要

・十五夜の月は「中秋の名月」ともよばれ、月の満ち欠けをも とにした昔の暦(旧暦)で 8 月 15 日の満月。
・十五夜の日の夜、月が上がってから「綱引き」と「お相撲」をする。
・月が出ない雨天や曇りの年は、お祭り自体が中止となる。
・かつては、各地区毎に行っていた。綱の頭部分も各地区毎に異なっていたとの事。
・歌に合わせて構え、掛け声と共に綱を引く。
・綱練りは男性がする。(女性は触っても見てもいけないとされている。)
・事前に各家庭から萱を出し、萱をねじり編んで作る。持ち手部分は葛(つる植物)で作る。
・現在は、本村集落の消防車車庫前や金岳小中学校グラウンドで行っている。

写真

十五夜当日の綱練りは綱の頭部つくりから始める

yz002002001.JPG

十五夜当日、午後からの綱練り作業は頭部つくりから始まる

綱練り作業1

yz002002002.JPG

男たちの綱練り作業1

綱練り作業2

yz002002003.JPG

男たちの綱練り作業2

綱練り作業3

yz002002004.JPG

男たちの綱練り作業3

出来上がった綱1

yz002002005.JPG

出来上がった綱は頭をもたげ相撲が始まるまで 飾っておく(頭の形は、前田地区に伝わる形)

出来上がった綱2

yz002002006.JPG

出来上がった綱

伸ばされた綱

yz002002007.JPG

日が暮れ始め綱引きに集まって来た島民

薄暮に始まる綱引

yz002002008.JPG

薄暗くなってきて始めた綱引き

月の出の歌で綱を引く

yz002002009.JPG

月が出てくると歌を歌い、それに合わせて構え、 綱を引く

綱引き後の相撲

yz002002010.JPG

綱引きの後、綱で土俵を作り相撲が始まる

綱を土俵に子ども相撲

yz002002011.JPG

子供相撲の様子

綱を土俵に子ども相撲

yz002002012.JPG

子供相撲の様子

ダウンロード