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農業生産グループ

概要

いけんかすっ会

・平成22年に農家の高齢化や耕作放棄地対策に取り組む集落営農組織として発足した8名ほどの有志グループ。
・利用されていない農地を生かそうとカライモ栽培に取り組んでいる。
・平成29年には30aで地元向け焼酎用カライモ生産した。

湯泊加工グループ(ジュース加工)

・タンカンのジュース加工に取り組む生産者有志のグループ。
・自家生産分以外にも集落のタンカンを集め、屋久島町ふれあい加工センターを利用して、果汁100%のジュースを生産している。
・湯泊ブランド180ccの缶を直接販売で売り切っている。

オオギの会(黒糖づくり)

・有志7人によるオオギの会。
・残された製糖施設を生かして、伝統の砂糖づくりを続けようとグループを結成。
・楽しみの範囲だが、伝統農業の維持や技術の継承に寄与している。
・製造された黒糖は会員が均等に分け、それぞれが贈物などに利用。
・平成29年度は15a余りの畑でサトウキビを栽培して、3月25日に砂糖づくりをした。
・サトウキビの茎を機械で搾り、汁を1時間余り煮詰めて黒糖をつくる。
・見学に訪れたデイケアの老人は、昔を懐かしんでいた。

【資料】
1 各グループのリーダーから聞取り
2 区長聞き取り

写真

いけんかすっ会畑

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集落営農組織「いけんかすっ会」が焼酎用カライモを栽培している畑。

焼酎カライモ収穫

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焼酎カライモの収穫は会員総出で行われる。

カライモ掘り

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機械で起こした土の中からカライモが出てくる。

カライモ運び

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掘り取ったカライモは手順よく運ばれる。

収穫したカライモ

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収穫したカライモの山。

キビ畑収穫作業

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伝統農業を守ろうという「オオギの会」のサトウキビ畑。

キビ刈

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種子島では機械刈だが、屋久島では収穫もすべて手作業である。

収穫したキビ

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収穫したサトウキビの束。

砂糖製造施設

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地区内に残されていた砂糖製造施設を生かして砂糖づくりが行われている。

キビ搾り

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数十年前の機械でキビが搾られる。

キビ汁釜へ

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搾ったキビ汁を特製の平たい釜に入れる。

キビ汁炊きa

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準備した薪でキビ汁を炊く。

キビ汁炊きb

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隣に並べた釜に移して、キビ汁を煮詰める。

煮詰まったキビ汁

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水分が蒸発して煮詰まったキビ汁。

砂糖取り出し

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煮詰まったキビ汁を取り出す。

砂糖型入れ

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型や平たいステンレス板にキビ汁を移す。

砂糖完成

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冷めて固まったら砂糖が完成。

砂糖製造見学老人

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デイケアの老人たちが砂糖製造を見学した。

見学デイケア老人達

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見学デイケア老人達

ふれあい加工センター

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ふれあい加工センター

ジュース加工施設

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ジュース加工施設

タンカン準備

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タンカン準備

ジュース搾り

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ジュース搾り

ジュース

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ジュース

加熱処理

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加熱処理

湯泊たんかんジュース

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湯泊たんかんジュース缶。

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