村の風景
概要
・東の墓地と湯泊川の橋の間に、多くの住宅が集まっている。
・湯泊川の湯泊橋付近にはガジュマルが茂り、墓地の様相や橋のある風景に湯泊らしい里のたたずまいが感じられる。
・湯泊川沿いは緑地として住民による手入れが行き届き、自然に恵まれた村の姿を特徴づけている。
・湯泊川沿いの湯泊橋上流側、西の墓地の下に「おつのこ」と呼ばれる湧水があり、昭和30年頃までは各家まで水桶を担いで登ったとい う。
・集落を貫通して県道が走っているが、家々の緑化がゆとりのある景観をなしている。
・県道は整備が進んでいるが、浜に下る道筋では石垣や植栽に村の雰囲気がよく残されている。
・近年は自然を求めて移住してくる人も多く、集落西側に新しい住宅が増えている。
【資料】
屋久町郷土誌第一巻集落誌上
区長他聞き取り
写真
湯泊橋と墓地![]() 湯泊川の湯泊橋と西の墓地付近は、ガジュマルの緑も美しい。 |
湯泊橋と墓地![]() 文学碑と岩に彫られた椋鳩十所。 |
墓地と住宅![]() 湯泊橋とガジュマルが湯泊を象徴する景観ポイントになっており、夏には老人クラブの七夕が飾られる。 |
湯泊川付近緑地![]() 湯泊川に接する西の墓地は湯泊の暮らしの風景。 |
湯泊川清掃![]() 湯泊川付近緑地として管理されている。 |
おつのこ![]() 湯泊川沿いの湧水「おつのこ」は、暮らしの水源として利用されていた。 |
湯泊県道![]() 湯泊を貫通する整備された県道はガジュマルの緑や、住宅の植え込みが美しい。 |
県道住宅花a![]() 県道住宅花a |
県道住宅花b![]() 県道住宅花b |
県道住宅花c![]() 県道住宅花c |
海岸通石垣a![]() 海岸通石垣a 海岸道の住宅には石垣と植栽に昔ながらの落ち着いた姿がある。 |
海岸通石垣b![]() 海岸通石垣b |
海岸通石垣c![]() 海岸通石垣c |
新住宅a![]() 新住宅a湯泊の西側には移住者の新しい住宅が増えている。 |
新住宅b![]() 新住宅b |