耕地整理記念祭
概要
明治41年11月(第一次)昭和17年9月(第二次)に水田(現在すでに姿を変えてしまっている)を操業した事を記念して昭和24年11月に「原耕地整理記念碑」が根立されており、毎年勤労感謝の日に集落役員で記念碑にお参りし、かつては運動会・現代はグラウンドゴルフ大会を執り行っている。益救神社報告大祭も同日開催する。
【場所】
原耕地整理記念碑
30°14'59.4"N 130°35'11.3"E
【平成30年11月23日 耕地整理記念祭事次第】
・朝9時集合。その後に益救神社例大祭があることもあり全員礼服。
・特に宮司さんをお願いするわけではないが、米・塩を撒く / 二礼二 拍手等神道の作法に則ったお参りをする。お神酒もふるまわれる。
・農業功労者のお話もあり
・10時から益救神社例大祭、昼前に終了。
・19時にグランド集合でグラウンドゴルフ大会。
・まずいくらかのチーム分けをし、グラウンド内に作られた10ほどのコースを回る。
・コースに屈曲は無いのでコース毎で長短が違うだけの筈が、見た目以上に草地・固められた土の平地、でこぼこ等がありなかなか難しい。
・老若男女参加するが、やはり普段から日常的に鍛錬している高齢者が強い。ホールインワン賞は高齢者独占であった。
・最終的に点数を集計しチームで勝敗を決める。ホールインワン賞、 最下位賞もあり。商品はカップラーメンや米・焼酎・ティッシュ等。
【参考文献】
屋久町郷土誌第二巻p133p200 耕地整理記念碑 碑文