村の風景
概要
・小瀬田集落は「上町、中町、下町、東、西、昭和町」と分かれている。
・郵便局の海側は昭和町と呼ばれ、かつては最も軒数が多かった。
・旧県道添いの地域が古くから街として栄えていた場所である。そのため家と家との間隔や道が狭く、道は直線的ではなく曲がりくねっている。また生活用水のために小川が何本も縦断している。
・県道上は比較的新しく(昭和)できた町なので、区画整理がなされており、直線的である。
・小瀬田は加工した石の石垣がほとんど見られず、自然石を積んだ石垣が見られる。
・小瀬田の東側(女川)の山手側には畑が広がっており、鹿柵に囲われている。
・県道が新たに出来てから、住宅街を横断するかつてのメインストリートは交通量が少なくなり、ゆったりとした時間が流れている。
【参考文献】
1上屋久町郷土史/上屋久町
2区長他、住民の聞き取り
写真
メインストリート![]() 集落内を横断するかつてのメインストリート。路線バスは今もここを通る。 |
古い道a![]() 狭く曲がりくねり勾配のある道。 |
古い道b![]() 鳥居から海岸へ続く階段。 |
古い道c![]() 道は狭く曲がりくねり家々が隣接している。 |
古い道d![]() 住宅地の中心へ向かう道。 |
小川![]() かつての小川はセメントで造成されている。 |
小さい石垣![]() 小さな自然石を積み上げて作られた石垣。 |
大きい石垣![]() 大き目の自然石を積み上げて作られた石垣。 |
畑と愛子岳![]() 小瀬田の山側の畑地帯。 |
県道![]() 新たにできた県道。交通量は比較的多い。 |
ビロウ並木![]() 左右にビロウが植えられた県道。宮之浦へ続く道。 |
中学校通り![]() 小瀬田中学校通りは海側へ直線的に通っている。 |
小学校通り![]() 小学校通り。こちら側の住宅地は道路も広く直線的。 |