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小瀬田神社大祭

概要

・小瀬田神社大祭は旧暦9月16日に行われる神社大祭であり、愛子祭りが実施されるまでは小瀬田区において一番の大きな祭りであった。
・小瀬田神社の祭神は大国主命である。
・神事次第は通常の安全祈願神事と同様の内容(修祓、降神、献饌、 祝詞奏上、清祓、玉串奉奠、撤饌、昇神)である。
・大祭の時のみ、本殿の扉が開かれる。
・大祭は益救神社の宮司が行い、氏子や役員が参列する。宮之浦区長は益救神社の、楠川区長は楠川天満宮の、椨川区長は椨川神社の、長峰区長は長峰神社のそれぞれ総代として参列する。
・大祭では余興が行われて賑わっていたが、現在では余興は隔年の実施となっている。

<小瀬田神社大祭>(平成30年10月24日実施)
・神社入口や境内に幟が立てられる。
・参列者は神社左と左側の記念碑、観音様の3箇所にツワの葉の上に小石を置いて供える。
・10:00 神事が始まる。
・献饌の際、拝殿側と本殿側に役員が分かれて手渡しで行われた。
・降神から清祓までは宮司は本殿前で行われた。
・11:00 式次第が終了した後、小瀬田区長が参列者に挨拶を行った。
・挨拶後は直会が行われた。
・本年は余興等は行われなかった。

【参考文献】
1小瀬田の伝統行事伝説方言録/小瀬田愛郷会
2区長他、住民の聞き取り

写真

宮司祝詞奏上

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宮司が祝詞を奏上する。

幟a

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神社へ入る道路に幟が立つ。

幟b

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神社境内に立てられた幟。

ツワの葉と石

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ツワの葉の上に小石を置いて供える。

参列者

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記念碑前で参拝する参列者。

拝殿のようす

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しめ縄が張られた拝殿。

参列者の準備

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参列者用の椅子が準備される。

お供え物

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大祭用のお供え物。

奉納焼酎

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大祭に奉納された焼酎。

汁物の準備

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参列者に振舞われる汁物の準備。

本殿のようす

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神社本殿にもしめ縄が張られる。

神事のようす

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神事のようす。

献饌

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献饌のようす。

宮司祝詞奏上

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祝詞を奏上する宮司。

神事のようすb

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神事のようす。

小瀬田区長拝礼

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拝礼する小瀬田区長。

参列者拝礼a

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拝礼する宮之浦区長。

参列者拝礼b

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拝礼する楠川区長。

挨拶する区長

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参列者へ挨拶する区長。