
楠川盆踊り
概要
・平成26年、町指定無形民俗文化財に指定された。(現屋久島町第一号)
・ 踊るのは8月13日と15日の二日間。
・ 13日は本蓮寺で踊る。本殿に向かって踊り、その後、山(御岳)に向かって踊る。
・ 15日は集落にある神社仏閣を回り(恵比寿様含む)、喪中の家を回る。
・ 2016年の喪中は11件。一件ずつすべての曲を踊る。
・ 踊る人は朝から晩までずっと踊り続け、へとへとになるまで踊る。
・ 2016年は午前10時ぐらいから始まり、終わったのは20時。
・ 昔は深夜まで踊り続けることもあったという。
・ 六曲からなる。北は伊勢から南は沖縄まで変化に富んだ歌が伝承されている。
・ 「小さい頃からずっと踊っているから今は練習はしないね」。(Tさん談)
・「神社仏閣の時は手を抜くことがあるけど、新盆の時は全力で踊り続ける」。(Yさん談)
・ 「上屋久町郷土史」と「屋久島、もっと知りたい」に数ページに渡り、詳しい記載あり。
【参考文献】「上屋久町郷土史」、「屋久島、もっと知りたい」、「不思議の里くすがわ」
写真
楠川盆踊り
楠川盆踊り |
盆踊りに使う道具
盆踊りに使う道具。扇子、笹、鈴、四ツ竹。 |
本蓮寺の境内
本蓮寺の境内にて踊る。 |
本蓮寺の境内
本蓮寺の境内にて踊る。 |
本蓮寺の境内
本蓮寺の境内にて踊る。 |
本蓮寺の境内
本蓮寺の境内にて踊る。 |
本蓮寺の境内
本蓮寺の境内にて踊る。 |
施餓鬼棚
施餓鬼棚(せがきだな)。 |
村えびす前
村えびす前で踊る。 |
村えびす前
村えびす前で踊る。 |
村えびす前
村えびす前で踊る。 |
楠川天満宮前
楠川天満宮前で踊る。 |
楠川天満宮前
楠川天満宮前で踊る。 |
熊野神社
熊野神社に向かって踊る。 |
熊野神社
熊野神社に向かって踊る。 |
沖えびす前
沖えびす前で踊る。 |
沖えびす前
沖えびす前で踊る。 |
浄土真宗のお寺前
浄土真宗のお寺前で踊る。 |
屋久島大社
屋久島大社で踊る。 |
屋久島大社
屋久島大社で踊る。 |
初盆の家の前
初盆の家の前で踊る。 |
楠川盆踊り保存会の法被
楠川盆踊り保存会の法被。 |
法華宗の家の前
法華宗の家の前ではシキミを扇子の上に載せる。 |
手持ちの太鼓で演奏
縁側がない家は手持ちの太鼓で演奏。 |
狭い庭
狭い庭でも踊る。 |
集落の人々
踊っている人たちを見物するおじいちゃん。 |
シキミ
シキミを扇子を持ち上げて投げる。 |
見物するおじいちゃん
踊っている人たちを見物するおじいちゃん。 |
楠川前岳を背に
楠川前岳を背に。 |
足袋
新品の足袋は最後にはぼろぼろになる。 |
日没後
陽が落ちても踊り続ける。 |
楠川保存会
楠川盆踊り保存会のメンバー。 |
反省会&のみ会
8時過ぎから、反省会&のみ会。 |

































