十五夜
概要
・旧暦八月十五日、中秋の名月の日に月見をする、古くは中国由来の風習と考えられているが、鹿児島、宮崎を中心とする南九州では特に 綱引き、相撲を取る風習が残されている。
・屋久島においても各集落でそれぞれの特徴を残しながら例年執り行われている。
・ 松峯の十五夜は安房の分村ということもあり、現在さほどの特異性は無い。子供が主体と言える行事なだけに、今後どう残っていくのかは人口の動向次第なのだろう。
【場所】
綱引き・相撲共に松峯生活館横運動場
【日付】 2019年9月13日(旧暦八月十五日)
【詳細】
19:00 開始 縄・祭壇・豚汁・おにぎり等に飲み物までが関係者各位によりすでに準備されている。月を拝み、お神酒を頂き、まずは宴会の呈。
19:30 主に小中学生からロープの所へ呼び、綱引き開始。色んな組み合わせで楽しむ。
19:50 ロープを円形に配置し、相撲の開始。1歳程の小さい子からはじめ、中学生まで。
19:20 準備されている土俵で子供たちの相撲が始まる。年齢別。
20:30頃 終了 お供えのおもちを子供たちに分配して解散