村の風景
概要
・長峰区は開拓地域のため、小瀬田や宮之浦のような集落の形を成していない。
・集落を県道が横断し、山手には県道に平行するように農道が通っている。開拓時代、農道周辺には開拓移住者が多く住んでいたが、ほとんど引っ越しており、かつての住宅は木々に覆われている。
・空港近くの県道には造成時に出来た住宅の無い広い土地が多く、2 0年ほど前から大型店が建ち、現在はホームセンター1店、ドラッグ ストア2店が並んでおり、週末には島内各地から買い物客で賑わっている。
・早崎と呼ばれる地域は現在は分譲地となっており比較的新しい住宅が多く建っているが、昔は牧場であった。その後、島民からは「サニ ーパーク」と呼ばれる広い空き地であった。
【参考文献】
1上屋久町長峰区郷土史 あしあと/上屋久町長峰区
2区長他、住民の聞き取り